教室

教室について

教室では、サイキックハーツのメインコンテンツの1つである「依頼」を受ける事ができます。

依頼の報酬について

依頼が終了すると、キャラクターは以下の報酬を獲得できます。

獲得Exp(サイキックエナジー)表

獲得できるExpとサイキックエナジーは、「学園Lv」の上昇に伴って増加します。

※「簡単」のExpは計算値です。
※依頼が「失敗」に終わった場合、獲得できる報酬は「半分」になります。
（獲得Expが150、サイキックエナジーが200の場合、失敗時はExpが75、サイキックエナジーが100に）

Expの獲得制限について

学園シナリオとサポート参加には、1ヶ月間に獲得できるExpに「最大で3回」の制限が設けられています。
「4回目以降」の学園シナリオやサポート参加を行った場合、本来であれば獲得できるはずだったExpは、全て「サイキックエナジー」として獲得する事になります。
また、レベル上限に到達（経験値カンスト）以降に獲得した超過分の経験値も同様の処理がなされます。

• 例：学園シナリオが2本とサポート参加1回が返却済み（合計3回）のキャラクターが、2回目のサポート参加で得られるExpは「0」になります。
  サポート参加で獲得できるExpが「20」、サイキックエナジーが「26」だった場合、2回目の返却時には「0」のExpと「46（Exp分の20+元々の報酬の26）」のサイキックエナジーとなります。
• Expの獲得制限が発生するかどうかの判定は、その依頼の出発日ではなく、「返却日」を基準に行われます。
  例えば「9月」に出発した依頼が「10月」に返却された場合、10月分のExpを取得したものとして扱われます。

シナリオの種類

シナリオの種類には、以下のものがあります。

• なお、教室で公開される依頼には、アイコンによってある程度の内容の判断が可能です。

シナリオの同時参加制限

サポート参加、学園シナリオ、クラブシナリオを除き、一人のキャラクターが同時に参加できる依頼は、一つです。
冒険出発まで別のシナリオには参加できません。

予約について

「予約開始！」と記載されているシナリオは、★0.5個を多く支払うことで、予約申し込みが出来ます。
（落選した場合、使用した★は返却されます）
予約者多数だった場合、以下の優先順位に従った抽選で参加者が決まります。
また、一度に予約できる依頼は、一つだけです。

1. 特別な理由（事後行動の推理を的中させたなど）で最優先扱いとなったキャラクター。（稀に発生します）
2. シナリオに登場するダークネスを「宿敵」に持つ人から、ランダムで1人。（順位に「！」が付いているキャラクターです）
3. 「運命」を3点使ったキャラクター。（使用した運命は、当選時のみ消費されます）
4. 「発言力」の高いキャラクター。（最大15まで）

同じ優先順位に複数のキャラクターがいた場合は、
その中から「最も落選が続いているキャラクター」と「初心者さん1人」が当選し、
その後、後述の「当選率」による抽選が行われます。

• 「運命」使用時は、その次の優先順位である「発言力」の高さは考慮されません。
  発言力が「15」のキャラクターも、「1」のキャラクターも、同じ順位として扱われます。

発言力について

クラブの「誰にでも公開されているスレッド」や、「たまり場」での発言を行う事で獲得できるポイントです。
該当のスレッドで発言を行うと「1日に1点まで」獲得する事ができ、最大で「15点」まで溜める事ができます。
（最後に発言してから24時間後ではなく、日付が変わった瞬間から、その日の発言力を獲得可能になります）

獲得した発言力は依頼の予約抽選の結果に影響を与え、予約に当選した場合は「0」に戻ります。
（出発日ではなく、参加した直後に0になります）
なお、当選で「0」に戻った後にクラブなどで発言を行うと、新たに「1点」の発言力を獲得可能です。

• 新規スレッドの作成時は、発言力が獲得できません。
  その後に発言を行うと、通常通り発言力は獲得できます。
  

また、上記以外に、依頼の連続落選回数が「15回」に達した時に「発言力ボーナス」が加算され、自動的に「15点」に上昇します。
予約による抽選を経ずに依頼に参加した場合、連続落選回数は次回予約時に持ち越しとなります。
（落選10回の状態で予約を行わずに依頼に参加した場合、その次の依頼の予約は落選10回の状態からスタートします）

• クラブや教室で一度も発言していない（発言力を得たことがない）キャラクターは、依頼の連続落選回数が「15回」を超えていても「発言力ボーナス」が加算されません。

当選率について

予約抽選の際の「当選し易さ」に影響する隠しパラメータです。
当選率が高ければ高い程、依頼に参加しやすくなります。
当選率には、以下のような特徴があります。

• 予約抽選に「落選する」と上昇します。
  但し、「絶対に参加できない依頼」への予約を行っていた場合、当選率は上昇しません。
• 予約抽選に「当選する」と、初期値にリセットされます。
• 「抽選無し」で参加できた場合、当選率は減少しません。
• シナリオ中で「問題行動」を行うと、一定期間、当選率が激減するペナルティが課せられる事があります。

当選率が上昇を続けても、「100%」になる事はありません。

募集人数が「8人」の依頼に「10人のキャラクター」が予約を行っている場合、

当選率の高い人が「2枠分の抽選枠を持つ」ような仕組みとなっているそうです。

イメージとしては、A〜Jの10人のキャラクターの内、A、Bのみがの当選率が高かった場合、

AABBCDEFGHIJの12人分が予約を行っていたと見なして、この中からランダムで選ばれるような仕組みとの事です。

プレイングとパフォーマンス

具体的な「プレイング」「パフォーマンス」の書き方については「プレイガイド」のページを御覧下さい。
「サイキックハーツ」ではシナリオの難易度により「プレイング」や「パフォーマンス」の文字数の割合が増減するシステムになっています。

• 難易度によるプレイング/パフォーマンスの文字数

  難易度	簡単	易しい	やや易	普通	やや難	難しい	至難
  プレイング文字数(全角)	250	300	350	400	450	500	550
  パフォーマンス文字数(全角)	350	300	250	200	150	100	50

• シナリオの種類による文字数
  通常シナリオは、プレイングとパフォーマンス込で600文字。
  学園シナリオ、無料シナリオ、サポート参加等は、300文字までとなります。

プレイング

シナリオを成功させる為に具体的にどのような行動をするか、どんな心情でシナリオの事件に向き合っていくかを書く部分をプレイングといいます。
ここに書かれた行動や心情は、シナリオの成否に影響を与えます。
参加者全員のプレイングによって、冒険の結果が決まります。
リプレイ完成後、リプレイと一緒に一週間公表されます。

パフォーマンス

シナリオの成功に一切関係ない、キャラクターの性格や個性を表現する為の行動を書く部分をパフォーマンスといいます。
パフォーマンスは、シナリオの成否に対して一切影響しません。
リプレイ上で表面上は周囲に迷惑を掛けているように見える行動でも誰にも迷惑をかけていません。
また、パフォーマンスに書かれた内容は公表されませんし、シナリオで不利になるような行動や色々と問題のある行動は採用されません。

プレイングの締め切り時間

締め切りは、『冒険開始日』の23時59分までになります。
それ以降も依頼が出発するまでの間（翌08時30分頃）は書き直す事ができますが、システムトラブルを想定して用意された猶予時間なので、
書いた内容が採用されなかったり、望み通りの活躍ができなくなる恐れがあります。

冒険設定

そのシナリオ中で使用する「サイキック」「殲術道具」を指定する事ができます。
（初期状態は、そのシナリオに参加した直後のサイキックと殲術道具が指定されています）
プレイングの送信と同時に確定（更新）される為、送信後にステータス画面でサイキックや殲術道具を変更しても、 そのシナリオへの影響はありません。

なお、プレイング中に「ルーツやポテンシャルを変更する」「武器を変更する（装備を外して素手になる等）」「冒険設定で活性化しなかったサイキックを使用する」などと記載しても、一切、効果はありません。
また、シナリオ参加中の「ルーツとポテンシャルの変更」はシステム上で制限されており、シナリオ参加中に変更する事はできません。
（武器は変更が可能です）

ポジション

依頼での「戦闘開始直後」のポジションを選択できます。

サーヴァントのポジションはこの項目では無く、「プレイング」中で指定する必要があります。
指定が無い場合、サーヴァント自身が自分に適切なポジションを考えます。

サイキック

依頼中で使用するサイキックを指定できます。
初期値は「その依頼に参加した時にステータス画面で活性化中のサイキック」となりますが、ここで活性化するサイキックを変更する事ができます。

殲術道具

現在装備中の殲術道具が表示されています。
サイキックとは異なり、持って行く殲術道具を変更する場合は、ステータス画面で変更する必要があります。

闇墜ち

「仲間達がピンチに陥った時」かつ「プレイングで指定した状況になった時」に、闇堕ちするかどうかを選ぶことができます。
闇墜ちするとパワーアップしますが、シナリオ終了後も長期間戻れなくなる可能性があります。

パフォーマンスに書いた闇堕ちの条件の指定は、参照しないと明言される事もあります。

特別報酬

追加の★0.5個を支払う事で、マスターにオリジナルな殲術道具の作成を依頼できます。
内容に問題がなく、シナリオに成功すれば殲術道具は作成され、リプレイ完成と同時に通常入手する殲術道具とは別に入手できます。
特別報酬の殲術道具の「入手場所」はそのシナリオとなります。
また、依頼出発日時点での自分のLv以上のものも申請可能です。
（出発時にLv10だったキャラクターが、Lv20の殲術道具を申請するなど）

シナリオ参加時の「感情」について

そのシナリオ中で有効となる「感情」は、「プレイング送信時に活性化していた感情」となります。
（出発時に活性化していた感情ではありません）

事後行動と運命の獲得について

リプレイが完成してから1週間以内に、その依頼の通常の参加者（サポート、学園シナリオは対象外）が担当マスターに「ファンレター」を送り、
内容的に問題が無かった場合、「運命1点」と「事後行動」の権利を得る事ができます。

• 1年以上依頼などに参加していないキャラクターは、ファンレターを出す事ができません。
• 学園シナリオではファンレターを出す事は可能ですが、運命の獲得と、事後行動を行う事はできません。
• 事後行動の期限日は、リプレイ完成のメールに記載されています。
  期限日の「24:00」を回った時点で事後行動の権利は消失します。
  （期限日が10日と記載されている場合、10日の24時＝11日の0時まで送信が可能）

事後行動には以下の種類があり、それぞれ、獲得できる効果が異なります。

• 事後行動表

  行動内容	説明
  積極攻勢	参加した依頼と「似たケースの事件」に深く関わるように行動します。 同様の事件が発生した時、「当選率の上昇」効果が発生します。
  警戒活動	参加した依頼のような事件が発生しないよう、日々、警戒活動を行います。 同様の事件の「発生率が低下する」効果が発生します。
  推理	参加した依頼や、それ以外の情勢などから独自の推理を展開します。 推理の内容は「25文字以内」で記入し、推理の結果によっては、特殊な効果が発生する事があります。 ※TW3「エンドブレイカー！」の「Next『エンドブレイカー！』」と同様の事後行動です。

サポート参加について

シナリオにNPC（ノンプレイヤーキャラクター）が同行する場合、NPCを支援する「サポート参加」ができます。
シナリオ内で参加者を手助けするNPCを援助するということは、間接的にですがシナリオの参加者達を援助することになります。
サポート参加は予約終了時から可能で、★0.5個が必要です。
サポート参加者は、NPCを支援するプレイングを300文字以内で作成する事ができます。
サポート参加者は、「教室の片隅」では発言できません。
また、プレイング内容は必ずしもリプレイで描写される訳ではありませんが、冒険の過程や結果に反映されます。

サポート参加には同時参加の制限はなく、他のシナリオに参加中でも、いくつでも参加できます。
サポート参加で得られる報酬は、通常の7.5分の1です。