|
- サイキックに対して無知な一般人も、時にサイキックエナジーに関与し、霊的存在を出現させることがあります。
人間の思念が集まって実体化した「都市伝説」は1990年以降の日本で頻繁に目撃され始め、
日本にサイキックエナジーが集積されたことが原因で発生したと言われています。
「都市伝説」その物は、力が弱く比較的無害ですが、「サイキックエナジー」が加わるとその危険度は跳ね上がります。
特徴
- 人々の噂話や未知を恐れる心がサイキックエナジーと融合して生まれた「サイキックエナジー」の暴走体で、人でも、ダークネスでもありません。
実体化した都市伝説は、エピソードの原型になった人物や物事とは無関係な「サイキックエナジーの塊」です。
また、「バベルの鎖」を持ってるのでサイキックを有する灼滅者でなければ倒せません。
- サイキックエナジーを得た『都市伝説』は、噂が広まり、多くの人間がその存在を信じる事で、更なる力を手に入れる事ができます。
- 都市伝説は、彼らが出現する原因となったエピソードに沿って活動(会話、行動等)します。
その為、全てが灼滅者の敵になるとは限りません。
- その為、「都市伝説」によっては、接触の為にエピソードに沿った段取りを踏む必要があります。
例)一人で行動しないと姿を現さない。特定の場所で、特定のキーワードを言うと接触できる…等。
- 都市伝説によっては現実から切り離された特殊空間(建物や部屋)を形成して、その中に被害者を誘い込むものもいます。
その場合、その空間その物(「廃ビル」の部屋全体等)が襲いかかってくることがあります。
備考
- 倒した際に得られるサイキックエナジーの収集や、その他の目的のためにダークネスに狙われる事もあります。
|