組織と種族

組織と種族について

この世界には、様々な組織や生物、ダークネス種族が存在しています。
このページでは、既知のこれらの組織や種族などについての情報を、取り扱っています。
また、ここに書かれている以外にも、バベルの鎖によって隠匿されている勢力が数多く存在するとされています。

灼滅者の組織・勢力

主に灼滅者によって構成されている組織や勢力です。
世界中に無数の組織や勢力が存在していますが、その存在は「バベルの鎖」によって隠匿されており、お互いに認識する事ができません。
また、規模の大きさにも差異が多く、数名〜数十名で構成された小組織なども存在しており、このような小組織のリーダーが、より大きな組織に参加している事もあります。
（学園所属の灼滅者の「生まれ」などに、その記述が見られます）

ダークネスの組織・勢力

歴史の裏でダークネス達が作り上げた組織や勢力です。

ダークネス組織の特徴など

• 歴史の裏で増加を続けたダークネス同士の接触の中、共闘路線を選んだ者達によって組織されるようになったものが始まりとされています。
  • 代表的な組織として「徳川幕府」や「東インド会社」の名前が挙げられています。
• 1600年代前半には全人類の支配を完了させており、有力なダークネス組織の間で「不戦条約」が締結された事によって、人類の「分割統治」が開始されたとされています。
• 彼等の支配は直接的なものだけでなく、時の権力者を初めとした「人類の代表をコントロールする」などの間接的な方法で、人間社会を支配しています。
• 但し、組織化や共闘はダークネス全体の本質的な特性と言う訳では無く、アンブレイカブルや羅刹などには、個体での活動を取る者も数多く確認されています。
• 組織ごとに目的は異なりますが、総じて「ダークネスとしての欲望や衝動を満たす為」「共闘や勢力の拡大の為」、
  そして「生殖能力を持たないが故に、新たなダークネスを生み出す為の闇堕ちを発生させる為」に、人類を繁栄させて人口を増やし、様々な不条理で人間社会を歪めています。

• なお、多くのダークネス組織は1990年の「サイキックアブソーバー」の稼動を機に、「サイキックエナジー」の枯渇した強力な個体（上層部）が活動不能に陥り、統制に乱れが生じた状態にあります。
  この為、支配下にある人類社会も大きな影響を受ける事となっています。

その他の組織・勢力

灼滅者やダークネス以外によって構成されている組織や勢力、種族です。
組織としての活動を行っていない存在も、数多く存在しています。