ラグナロクについて
ラグナロクとは、通常のダークネスよりも更に強大な力を持つ「ラグナロクダークネス」へと変質する可能性を秘めた特殊肉体者です。
サイキックアブソーバーによれば、その存在は「闇を統べる定め」にあり、その覚醒によって幾つもの文明を終焉させて来たものとされており、
その出現が出現が感知された場合、サイキックアブソーバーは異常事態を告げます。
ラグナロクの特徴
- ラグナロクは、膨大なサイキックエナジーをその身の内に蓄積する特徴を持ちます。
このサイキックエナジーの蓄積に対して、無意識の内に抑制心が作用した結果、体のどこかに「契約の刻印」と呼ばれるものが出現します。
- 「契約の刻印」が「ラグナロクとなった者の希望の喪失」と共に破壊された場合、闇堕ちが完了し、ラグナロクダークネスが誕生します。
- その一方で、ラグナロクとなった者が自ら「信頼や愛情」を持って「契約の刻印」を破壊した（その身体部位を触れさせる事で成立します）場合、蓄積されたサイキックエナジーは放出され、正常なラグナロクに戻るとされています。
ラグナロクとの『契約』
- 「信頼や愛情」による「契約の刻印」への接触が行われた場合、その刻印に触れた者とラグナロクの間で『契約』が結ばれます。
契約が成立した場合、ラグナロクの体内より虹色の光が放たれ、その契約者と周囲の者にこの虹色の光による「力」が与えられます。
- 力が与えられた状態では、対象者の武器や拳に虹色の光が宿り、攻撃力や移動能力など、多岐に渡る戦闘能力が飛躍的に向上する事が確認されています。
ラグナロクの能力
- ラグナロクは特殊肉体者ではありますが、一般人です。
サイキックを使用する事はできませんが、ラグナロクとして目覚めた後の戦闘能力は非常に高く、ダークネスと直接戦う事も可能な程です。
- 闇堕ちを前にした場合、「もしこうだったらいいのに」と言う無数の「可能性世界」を作り出す事が確認されています。
